ターリバーン支配後に何人のアフガン人が入国したか イラン国内のアフガニスタン人居住者の統計
2021年12月19日付 Hamshahri紙


 ホセイン・ゾルファガーリー治安担当内務次官はUNHCRとの会談で、同機関による援助物資の提供に謝意を述べ、「アフガニスタン人の難民と居住者が国内に約400万人おり、今年はさらに約50万人増加した」と述べた。

【ハムシャフリー電子版】ファールス通信によると、国連難民高等弁務官のフィリッポ・グランディ氏は、本日(日曜日)正午、内務省でホセイン・ゾルファガーリー治安担当内務次官と会談した。

 グランディ氏は会談の傍らで記者団に、「今回が私の三度目のイラン訪問であり、このことは我々がどれほどイランとのパートナーシップを重要視しているかを示している」と説明した上で、「過去14年間に数百万人のアフガニスタン人を受け入れてきたイランの尽力に感謝する」と話した。

 同氏は、「我々は困難な状況を目の当たりにしており、一方では新型コロナウイルスの蔓延が経済的・社会的領域に影響を及ぼし、他方ではアフガニスタンにおける政治的変化が近隣諸国に課題を生み出している」と強調した上で、「イランは確実に制裁や他の問題に関して国際的な課題に直面している」と話した。

 同氏は、「私はイラン政府に、イランに来て特殊な状況に置かれているアフガニスタン人の受け入れを続けるよう要請した」と付け加えた。

 グランディ氏は続けて、「イランが受け入れを続けるためには、国際社会のさらなる援助が必要だ。我々はここ数か月間で、これ関する援助を増やすことができた。そのうちの一つはワクチンの寄付である。」と述べた。

 同氏は、「我々は取り組みを倍増させ、ターリバーンの政策がより安定的なものとなるよう彼らとの対話を継続する」とした上で、「この点で、女性や少女、少数民族の安全確保は重要だ。これらはターリバーンと対話を行う上で重要な問題であり、イランからも同様の協力を得られるだろうと我々は確信している。」と説明した。

 ホセイン・ゾルファガーリー氏はこの会談で、UNHCRによる援助物資の供給に謝意を述べつつ、「アフガニスタン人の難民と居住者が国内に約400万人おり、今年はさらに約50万人増加した」と述べた。

 同氏は、「UNHCRの支援は、我が国が移民と難民のために負担する費用からすればごくわずかであり、我々は治安維持と欧州への不法移民を防ぐための費用を受け入れている」と付け加えた。

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(翻訳者:SK)
(記事ID:52074)