レバノン:バースィール自由国民潮流党首が在レバノン・シリア人の締め付け法案を提出する意向を示す(1)
2022年01月02日付 その他紙


■自由国民潮流のジュブラーン・バースィール党首が在レバノン・シリア人の締め付け法案を提出する意向

【スーリーヤ・ネット】

自由国民潮流のジュブラーン・バースィール党首は、レバノンで働くシリア人に対する締め付けを強化する法案を提出すると述べ、自身がダマスカスを訪問する準備ができていることを明らかにした。

ミシェル・アウンレバノン大統領の義理の子息である同氏は日曜日の自身のスピーチのなかで、自身の政党が「(避)難民証を保有している全てのシリア人労働者に罰金を科すための法案」を提出する意向であると述べた。

バースィール氏は、「(難民たちは)労働者の身分と難民の身分のうちどちらかを選択しなくてはならない」と述べた。また「レバノンの法律は、難民証を有しているシリア人難民がシリアからレバノンに再び入国することを禁じている。国際法の考え方において、一度でも自国に帰った人は難民とはみなされないからである」との見解を明らかにした。

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の集計によると、レバノンで登録され居住するシリア人避難民の数は約915,000人におよぶ。彼らの居住地はレバノン国内の複数地域に分布しているが、総人数の37%を占めるもっとも多くのシリア人避難民が暮らすのはベカーア県である。

バースィール氏はレバノンにおけるシリア人の存在を「陰謀」と表現し、「レバノンに避難民を残留させるための陰謀はいまだ継続中である」と述べた。

(2)に進む

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:メディア翻訳アラビア語班)
(記事ID:52109)