クルド:シリア民主軍司令官が新年における「楽観的」な未来について語る(1)
2022年01月07日付 その他 - Alsouria Net 紙


■シリア民主軍司令官が新年におけるシリアの未来が「楽観的」との見解を示す

【スーリーヤ・ネット】

「シリア民主軍」(SDF)の司令官であるマズルーム・アブディー氏は、自身らが「解決策」の一部を構成するであろうとの予測のもと、2022年の最初の数か月におけるシリアの行く末が楽観的であるとの見方を示した。

同氏は今日金曜日に公開された「ワシントン・インスティテュート」による同氏へのインタビューのなかで、シリアに関する質問に対し「私は個人的には楽観的でいる。シリア政府は立場を変更することを余儀なくされている。国内状況、経済状況、国際状況のいずれもが、それが2011年の状態に戻ることを許すことはない」と述べた。

同氏は「同様に、各国際機関がシリア問題は解決されなければならないと感じ始めた」と付言し、シリア問題に関して対話が始まった場合についての質問に対し「我々は10年前からそこに形をもってきたため、対話の枠組み内には入ることになるだろう。2022年にはこれらのステップが踏まれ、政治プロセスの発展が確認できることと思う」と述べた。

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( 翻訳者:メディア翻訳アラビア語班 )
( 記事ID:52142 )