父祖伝来の小麦から新たな食べ物、チェシュメ風シミット
2022年01月10日付 Cumhuriyet紙

イズミルでなくなり始めた在来種の小麦(注)の種を見つけて増やして石臼で挽き「祖先のパン」と名付けたパンを生産したチェシュメ市は、現在、「チェシュメ風シミット(Çeşme gevreği)」を紹介した。

その名声が国外にも知られたチェシュメは、近年、グルメツアーでも有名である。胡麻パンサンドでも有名なチェシュメで在来種の小麦で作られた『チェシュメ風シミット』が棚に陳列されるようになった。

チェシュメに新たな美味をもたらしたチェシュメ市のM・エクレム・オラン市長は、チェシュメが夏のバカンスとともに近年はグルメ、歴史、自然、アグリツーリズムで著名となっていると強調した。

同市長は、在来種の小麦で作られた「チェシュメ風シミット」が市経営のパン工場で販売されていると述べ、「世界に有名になった『チェシュメ風胡麻パンサンド(Çeşme kumrusu)』に続いて、『チェシュメ風シミット』も披露している。チェシュメの人々にとって不可欠な味になるだろうシミットは、在来種の小麦で作られているためとても健康的である。私たちチェシュメに幸運を。」と述べた。

(注)小麦(Karakılçık buğdayı)、小麦の穂の部分に黒い芒がついていることから命名。遺伝子操作されていない在来種のひとつ。
https://www.youtube.com/watch?v=XzDW7YcfyMQ

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:新井慧)
(記事ID:52148)