レバノン:ナスルッラー書記長の発言がレバノン・サウジアラビア間にあらたな火種をもたらす(1)
2022年01月04日付 その他紙


■ナスルッラー書記長がレバノン・サウジアラビア間の相違をあらたにもたらす...当局者たちによる攻撃

【スーリーヤ・ネット】

レバノンのヒズブッラーのハサン・ナスルッラー書記長の声明は、同書記長がそのなかでサウジアラビアのサルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ王に向けた「辛辣な」攻撃により、両国の間に新たな危機の兆候をもたらした。

ナスルッラー氏は昨日月曜日にマナール・テレビが報じた自身のスピーチのなかで次のように述べた。「『テロリスト』とはダーイシュ(イスラーム国)をシリアとイラクに送り、7年前からイエメンに対する戦争を行っており、レバノンがそれによって毎日のように脅かされている『人質』として何千人ものレバノン人を監禁している者のことである」。

ナスルッラー氏の発言は、サウジアラビアのサルマーン王がそのなかでレバノンのヒズブッラーを「テロリスト」と描写したスピーチに対抗するかたちでなされた。同王はまた、レバノン当局に対し同国国家機関におけるヒズブッラーの覇権に終止符を打つよう呼びかけた。

ナスルッラー氏はスピーチのなかで次のように述べた。「我々はサウジアラビアを侵害したわけでも攻撃したわけでもない。むしろ米国の手によってガースィム・ソレイマーニー氏とアブー・マフディー・ムハンディス氏の暗殺によって地域における全体的戦争が開始したことを鑑みると、サウジアラビアはそこにおけるパートナーであった」。

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(翻訳者:メディア翻訳アラビア語班)
(記事ID:52168)