シリア:シリア内戦においてアラウィー派、クルド人、スンナ派はいかに挫折したか(2)
2021年10月09日付 その他 - al-Souria.net 紙


■シリア内戦においてアラウィー派、クルド人、スンナ派はいかに挫折したか?

【スーリーヤ・ネット:アムル・クドゥール】

当初の分断について、我々はそれをアラウィー派、クルド人、スンナ派という3つのグループの革命に直面する分子として、あるいは革命にとって代わる分子としての台頭に帰することができよう。

ここで意図されている台頭とは象徴的、あるいは空想上の台頭である。否定の論理をもってこれに反論することは有用ではない。こうした概念は善意によって、あるいは悪意によってこれまでに多く用いられてきた。

同様の文脈において、我々はドゥルーズ派や「アルメニア人を含む」キリスト教諸派を例外視することとなる。彼らは革命以前から、自身らを異なる集団として規定する法的差別化制度を有していた。すなわち、この集団は「結婚と相続に至るまで」の個人的地位に関する特有の法律に依拠することができたのである。またその他の民族集団の状況とはことなり、アルメニア人は民族特融の学校でアルメニア語を学ぶことができ、これはクルド人を筆頭とするその他の民族集団には付与されない権利であった。

この差別化により、これらの集団とその他の「シリア人」との間に目に見えない壁が生じたことがいえよう。後者については、政治的、文化的、主観的、個人的なファクターによって彼らの存在が保証されることとなったが、そこに(合)法的な要素が絡むことはなく、結果として両者の間には障壁が生じたのである。

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( 翻訳者:メディア翻訳アラビア語班 )
( 記事ID:52187 )