モロッコ:アマジグ語の公用語化プロセスの完了を約束
2022年01月13日付 al-Quds al-Arabi紙

■モロッコはアマジグ語の公用語化プロセスを完了させることを約束

【ラバト:本紙】

モロッコのアズィーズ・アハヌーシュ首相は、アマジグ語をモロッコ王国の公用語に指定するプロセスを完了させることを約束し、これを憲法の規定に合致した明確な国家事業の枠組みの中に位置づけることを表明した。また、アイデンティティを確立する過程の中でアマジグ語とアマジグ文化の地位を強化するという同国の確固とした意志も明らかにした。

この決定は昨日の政府審議会の会合の中で発表された。また、この会合において、首相はアマジグ語を全モロッコ人の共通資本を体現したものの一つとみなしていると語り、モロッコ国王のムハンマド6世が2001年にアジュディール地区で行った演説について言及した。なお、この演説はモロッコ人の文化的および言語的遺産の全てを国家の一体性における基本的要素として、憲法上認めたものである。

さらに、本紙がコピーを入手したモロッコ首相府の声明の中で、憲法におけるアマジグ語の公用語化は国王の決定であったことを前提とした上で、首相は以下のように述べた。「政府は基本法第16条から第26条によって優先事項だと規定された戦略的ワークショップの促進を義務として負っている。なお、これらの条項は、アマジグ語の公用語としての性格を押し出すプロセスと、アマジグ語を教育および優先事項である一般生活の分野において取り入れる方策、そしてこの基本法の要件を確実に実行するために努力や人材面および資材調達面、金銭面のリソースを準備する必要性を確認している。」

(後略)

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(翻訳者:前田 遥)
(記事ID:52203)