スコットランドでスレイマン一世の肖像画が見つかる
2022年01月15日付 Hurriyet紙


スコットランドにおいて数世代にわたって同じ一家に所有されていた家の屋根裏で5枚のオスマン帝国皇帝の油絵が発見された。
サザビーズ競売会社の告知においてこれらの絵画は17世紀に作成されたものであると書かれている。
これらの絵画はほぼ100年の間陽に晒されなかったと説明されている。
発見された6枚の絵画の中に一枚のスレイマン一世の肖像画がある。
サザビーズは、2021年に他のスレイマン一世の肖像画を35万ポンドで売却している。
屋根裏で見つかった他の皇帝の絵画はバヤズィット一世、メフメト一世、ムラト二世とバヤズィット二世のものである。
同じコレクションにはティムール朝の創始者であるティムールの肖像画も存在する。
去年サザビーズが行った競売では、スレイマン一世の肖像画が35万ポンドで落札された。
競売会社側の手数料も込みで最終落札額は43万8500ポンドとなったと公開され、この肖像画は予想価格の4倍で売却された。
2020年にもイスタンブル市役所はロンドンのクリスティーズ競売会社によって行われた競売において、ヴェネツィア出身の画家、ジェンティーレ・ベッリーニ作であると知られるメフメト二世の肖像画が93万5000ポンドで落札された。

■素晴らしい発見

6人の皇帝を擁するコレクションは、スコットランドのジェドバラ付近の18世紀末期に建設され、ロジアン公爵の所有物であった屋敷で発見された。
これらの絵画はここに持ち込まれる前にはエディンバラのニューバトル・アビーに1700年代まで飾られていたこという記録が残っている。
ニューバトルのトルコ人たちとして競売に出されたコレクションは、この一家の先祖の一人が1723年に購入した。
サザビーズのスコットランド支社長であるデイヴィッド・マクドナルドはこれらの肖像画が素晴らしい発見であると述べた。
競売会社はこのコレクションに5〜7万ポンドの価格を設定している。
スレイマン一世の絵画には43という数字が描かれている。
スレイマン一世がイラクを併合した遠征の際の年齢を表すためにこの数字が描かれたと考えられる。

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(翻訳者:岩田和馬)
(記事ID:52212)