保健大臣「イラン国民の威信はコロナ時代に明らかになった」
2022年01月10日付 Jam-e Jam 紙


 保健大臣は世界とイランでのコロナパンデミックに言及し、「我が国に対する制裁の存在にも関わらず、この時代におけるイラン国民の威信は、聖なる防衛[イラン・イラク戦争のこと]の時代と同じように明白になった」と述べた。

[ハムシャフリー電子版]バフラーム・エイノッラーヒー保健大臣はイラン暦1400年デイ月20日[西暦2022年1月10日]月曜日の午後、殉教者ソレイマーニープロジェクト[新型コロナウイルス感染症蔓延防止プロジェクト]の功労者たちを讃える式典にて以下のように述べた。「国民の健康を守るために尽力し亡くなった方々の家族たちは我々の歴史を輝かせてきた」。

 大臣は「我らが国民の真の威信は歴史の中のまさにこの時代に示された。しかも世界の他の国々は制裁やその他諸々の困難を抱えてはいなかったのである。」と続けた。

 大臣は「動揺せずに抵抗した我らが国民は、聖なる防衛の時代と同じようにこのコロナ時代も戦った」と加えた。

 エイノッラーヒー保健大臣はコロナ時代における医療界の尽力と自己犠牲に言及し、以下のように述べた。「医療団体はコロナが広まる以前に[経済制裁により]攻撃にさらされた。私は医療界の破壊は彼ら(医療従事者)を人々から引き離すことを目的としていたと考えている。しかしその一方で、我々は聖なる防衛の時代に医療界をすでに知っていたのである。」

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( 翻訳者:AM )
( 記事ID:52258 )