米国:エジプトにおける人権侵害を理由に同国への軍事支援を一部停止
2022年01月29日付 al-Quds al-Arabi紙


■米国はエジプトにおける人権侵害を背景に同国への1億5000万米ドル相当の軍事支援を停止する

【カイロ:本紙】

ジョー・バイデン米大統領政権は、エジプトにおける人権に関わる懸念を理由に、同国から1億3千万米ドル相当の軍事支援を停止することを決定した。

これに先立ちアントニー・ブリンケン米国務長官は昨年9月、エジプトが人権に関する特定の状況に対処しない場合、支援を差し控えるだろうと述べていた。

ある情報筋は「ロイター」通信社に次のように語った。「エジプトが今年米国から受け取る予定になっている13億米ドルのうち、10%に相当する支援を差し控えるという政権の決定が、合衆国議会の議員らに伝達された」。また同筋によると、支援の残りの額を差し控える計画はまだないという。

ジョー・バイデン大統領に近いとされる民主党のクリス・マーフィー米上院議員は、この決定を歓迎した。同氏はまた、シーシー大統領が「人権に関わる(政権)運営上の小さな諸条件」を満たすことに失敗したとしつつ、それらが「完全に実現可能な条件」であったと付言した。

(後略)

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(翻訳者:野尻栞音)
(記事ID:52340)