原価と小売価格の間の大きな違い!
2022年02月02日付 Milliyet紙

生産者と小売業者間での価格の差が日に日に大きくなっている。トルコ農業協会から明らかにされたデータによれば、野菜と果物の生産者価格と小売価格の間の差は4.5倍に至った。イスタンブル農協会長のオメル・デミルは本件に関して以下のような重要な説明を行った。

りんごの価格上昇に続いて玉ねぎ293.56%、オレンジ87.10%、緑レンズ豆236.19%、レタス224.04%、雛豆222.38%という上昇率となった。りんごが4.4倍、玉ねぎとオレンジが3.9倍、緑豆が3.4倍、レタスと雛豆が3.2倍、レモンとレーズンが3.1倍の価格で消費者に販売された。生産者から2リラで買われたりんごが8リラ79クルシュ、63クルシュの玉ねぎが2リラ48クルシュ、1リラ55クルシュのオレンジが6リラ、8リラ18クルシュの緑レンズ豆が27リラ50クルシュ、2リラ8クルシュのレタスが6リラ74クルシュ、8リラ40クルシュの雛豆が27リラ8クルシュ、2リラのレモンが6リラ14クルシュで販売された。ではなぜ生産者と小売店の間での価格の差が広がり続けているのか?イスタンブル農協会長オメル・デミルはこのことに関して重要な説明を行った。説明は以下の通り。

■価格は大都市でなぜ2〜3倍になるのか?
ズッキーニやきゅうり、レタスはイスタンブルに持ち込まれると大きな価格変動が起きる。現在、先ほど述べたズッキーニは2.5リラで生産者から買い上げられて、小売店で28リラで人々に販売されている。きゅうりは2リラで生産者から買われて小売店で26リラで販売される。我々はすべての生産者たちにこのことを見てほしいと思っている。

■「他の理由もある」
雪や雨、洪水の中で生産をおこなっているが、にもかかわらずどうして2.5リラの製品が29リラで販売されるのか。他にもいくつかの理由がある。理由は以下のものである。2.5〜3リラでこの作物を我々は農村の農業従事者から買い上げて、イスタンブルへの輸送コスト、利潤、手数料、消費税、燃料費や入域料をすべて計上して野菜や果物1キロあたり1.5リラの価格が上乗せされる。生産された作物に上乗せされる料金合計は利潤を含めて1.5リラとなる。最大5リラになる必要があるこの作物は雪のために届かず、値上げされた。

■「このような稼ぎ方はあり得るのか」
本日では、道路は開かれており、どうして5リラの作物が29.9リラになるのか。このような稼ぎ方はあり得るのか?我々は生産をおこなってすべての問題に苦しんで、そして金を稼ぐことができない。

■「金を稼いでいるものがいる」
作物のアンタルヤ出域料は決まっていて、イスタンブルへの入域料も決まっている。ここに不当に金を稼いでいる者がいて、人々に害を及ぼしている。彼らの土台に乗らず一緒に問題解決しましょう。

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(翻訳者:岩田和馬)
(記事ID:52409)