ISIS:イスラーム国のクラシー指導者の殺害をうけたシリア人活動家らの反応(4)
2022年02月03日付 その他 - al-Souria.net 紙


■イスラーム国のクラシー指導者の殺害をうけたシリア人活動家らの反応

【スーリーヤ・ネット】

バイデン大統領いわく、今日の未明にイドリブ県北部の郊外地域で米軍によって殺害されたアブドゥッラー・カルダーシュは、2週間前にハサカ県で発生したスィナーア(グワイラーン)刑務所に対する襲撃計画の立案者であったという。

بعد مقتل البغدادي في 2019 قتل قرداش في 2022 وأصبح من الواضح للجميع أن مناطق سيطرة تنظيم جبهة النصرة والاحتلال التركية هي الملاذ الآمن لقادة الارهاب العالمي ويجب اعادتها لسلطة الحكومة السورية .
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— محمد ضبع Mohamad Dabaa 🇸🇾 (@MohamadDaba9966) February 3, 2022

(ツイート:2019年にバグダーディーが殺され、2022年にはクラシーが殺された。そして今、ヌスラ戦線とトルコ占領軍が支配する地域が、世界的テロ組織の指導者にとっての安全な避難場所であることは、誰の目にも明白になった。これらの地域をシリア政府の権威のもとに復帰させなくてはならない)

バイデン大統領は木曜日の午後、ホワイトハウスで行った発表のなかで、米軍が「イスラーム国の元指導者であるアブー・バクル・バグダーディーが死亡したことをうけ、2019年に同人の地位を引き継いだアブドゥッラー・カルダーシュ(クラシー)を殺害することに成功した」ことを明らかにした。

同大統領は「クラシーは世界中の様々な地域で組織の活動を指導してき、グワイラーン刑務所襲撃の責任者もであった」と付言し、米国はハサカ県で「イスラーム国の囚人らを解放」することに成功したと述べた。

さらに同大統領は「(カルダーシュが)我々の軍隊が建物に接近したのち、3階で自爆することを決定した」ことを明らかにしつつ、「人的被害を防止するため、イスラーム国指導者は空爆の目標とはならなかった」と付言した。

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( 翻訳者:メディア翻訳アラビア語班 )
( 記事ID:52431 )