レバノン:内務大臣がバーレーンの野党会派による集会の中止を命じる
2022年02月11日付 al-Quds al-Arabi紙


■レバノン内務大臣がバーレーンの野党会派による2つの集会を阻止するよう命じる

【ベイルート:本紙】

レバノン政府が正式に「湾岸諸国に対する実際の攻撃だけではなく、口頭による非難も含むすべての攻撃を禁止する」と表明しているにもかかわらず、バーレーンの最大野党会派・ウィファークは、来週、ベイルート南部郊外で新たに2つの集会を開催することを発表した。同会派による集会は今回が初めてではない。これにより、レバノンとアラブ諸国の関係を悪化させかねない集会の開催に固執するヒズボラへの疑いが生じた。

集会は、ベイルート郊外のアリーナ・ホテルで2月11日と14日に開催される。1回目の集会は「バーレーン革命における政治家の権利」、2回目は「バーレーンの不正と闇」と題されている。

これらの集会を回避するため、バッサーム・マウラウィ内務・自治大臣室は、「大臣は2通の文書を国内治安部隊総局と公安総局に送り、(予定されている集会は)法的許可を受けていないので、両集会とも開催されないことを直ちに当該ホテルの経営者に通告させた。さらに主催者、非招待者(ホスト側)、招待客(ゲスト側)の情報収集のために必要なすべての調査を行うよう要請した」と声明を出した。

声明では、(集会を中止させた)理由について「これら2つの集会が開催されれば、バーレーン政府とアラブ湾岸諸国に不信を抱かせ、レバノンがアラブ湾岸諸国との関係を強化するために政府として正式に行ってきた努力を台無しにすることになる。クウェートのイニシアチブのもとレバノン政府は、兄弟関係にあるアラブ諸国への口頭による批判や実際の攻撃を阻止するためにあらゆる措置を講じている」と説明している。

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(翻訳者:鈴木真宝)
(記事ID:52503)