シリア:「シリア民主軍」が自らの支配地域における市民に対する襲撃、逮捕キャンペーンを激化(1)
2022年02月02日付 al-Watan紙


■「シリア民主軍」が自らの支配地域における市民に対する襲撃、逮捕キャンペーンを激化させ、イスラーム国の人質になったアラブ人戦闘員を「見捨てた」疑いを掛けられる…シリア・アラブ軍はテロ組織による「緊張緩和地帯」での違反に反撃

【ダマスカス:本紙】

シリア・アラブ軍は昨日、シリア北西部の「緊張緩和」地帯に存在するテロ組織の複数拠点を砲撃によって破壊した。同時に、シリアとロシアの航空機連合がラッカ県およびダイル・ザウル県の砂漠地帯でイスラーム国の複数拠点に対する攻撃を始動させた。

一方分離主義民兵組織である「シリア民主軍(人民防衛隊)」は、「スィナーア(グワイラーン)刑務所」から敗走するイスラーム国の戦闘員らを捜索するとの口実のもとで、市民に対する襲撃、抑圧、誘拐キャンペーンを激化させた。また同時にシリア民主軍には、イスラーム国によって人質に取られた自軍のアラブ人戦闘員らを見捨てたとして非難が向けられた。

より詳細な文脈では、ある現場筋は本紙に対し、テロ組織「ヌスラ戦線」とその同盟諸組織が昨日、「緊張緩和」地帯内での停戦合意に違反したことを明らかにした。またこの違反は、ヌスラ戦線がハマー県北西部のガーブ平原とイドリブ県南部の郊外地域を結ぶ戦線上に位置する軍事拠点を複数のロケット弾によって攻撃することによって行われた。この攻撃によって死傷者は出なかったという。

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(翻訳者:メディア翻訳アラビア語班)
(記事ID:52653)