エジプト:「国連気候変動枠組条約第27回締約国会議(COP27)」に向けて、米国と協議(2)
2022年02月21日付 al-Quds al-Arabi紙


■対エジプト人権非難にも関わらず、米国はエジプト主催の気候サミット(COP27)を支援

【カイロ:本紙】

ケリー特使は「われわれは、直ちに対処法を考えねばならないほど差し迫った地球への脅威、人間活動の影響、あるいは何を行い、何をやめるかの選択などを協議している」と続けた。

シュクリー外相は「エジプトは、あらゆる面で、より野心的な国際的気候変動対策を進めるために全力で取り組む」と断言した。

エジプトは2035年までに電力量の42%を再生可能エネルギーで賄うことを目標に掲げている。シュクリー外相は「われわれは、議題の優先事項に関する今後の方向性と(そのために)エジプトと米国が調整を続けることで合意した」と述べた。

エジプトは、今年11月に、紅海に面したリゾート地、シャルム・エル・シェイクで「国連気候変動枠組条約第27回締約国会議(COP27)」を開催する予定だ。

国際人権団体は、人権侵害を理由に、エジプトでの気候サミット開催決定を非難した。

昨年11月、国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチは、エジプトが「人権侵害の恐ろしい記録を白塗りするために」この会議を主催すると指摘した。

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(翻訳者:渡部航平)
(記事ID:52693)