シリア:シリア民主軍とヌスラ戦線の間で石油派生製品の提供に関する協定が結ばれる(1)
2022年02月03日付 al-Watan紙


■シリア民主軍とヌスラ戦線の間で石油派生製品の提供に関する協定が結ばれる…提供料は一日当たり600トン、12万米ドル相当におよぶ

【ダマスカス:本紙】

経済学者のハヤーン・サルマーン氏は、分離主義民兵組織「シリア民主軍」と国際テロ組織リストに掲載されている「ヌスラ戦線」の間で、前者が後者に対し、盗難された石油派生製品を供給するための協定が結ばれようとしていることを明らかにした。また同氏は、このような動きが、「米占領軍・トルコ占領軍」同士あるいは「シリア民主軍・ヌスラ戦線・イスラーム国」同士が綿密な協力関係によって結ばれていることを示すものであるとした。

元電力大臣補佐で大学教授であるサルマーン氏は、本紙に対し次のように説明した。「違法な諸勢力、すなわち米国占領軍やトルコ占領軍、「シリア民主軍」といった分離主義組織、イスラーム国や「ヌスラ戦線」といった諸勢力はすべて、シリアの財産を盗難することによって利益を得ようと試みている」。

さらに同氏によると、米国政府は昨今これらのテロ組織に対して、月に10万バレル以上の石油を生産するための石油精製施設をシリアのジャズィーラ地域に呼び込み、それらをイラクやトルコのクルディスタン地域で、あるいは世界中で販売することによって、シリアの財産を盗難するよう奨励した。これらは国際法だけでなく、米国の国内法にさえ違反するかたちで行われているという。

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(翻訳者:メディア翻訳アラビア語班)
(記事ID:52708)