イエメン:国連イエメン担当特使がサアダ拘置施設に対する有志連合の空爆を非難(1)
2022年02月17日付 al-Watan紙


■グルンドバーグ国連イエメン担当特使「有志連合によるサアダの拘置施設への攻撃は、過去3年においてイエメンで発生した最悪の事件」

【ダマスカス:本紙】

ハンス・グルンドバーグ国連イエメン担当特使は「サウジアラビアが率いる有志連合によるサアダの拘置施設への攻撃は、イエメンにおける最悪の事件の一つとして数えられるようになった」と述べ、和解に到達することを目的として同国における全ての当事者との協議を開始すると発表した。

ウェブサイト「マヤ―ディーン」によると、グルンドバーグ氏は国連安全保障理事会に対し「有志連合がサアダの拘置施設に加えた空爆により、被拘禁者300人以上が死傷した」との報告を行った。

グルンドバーグ氏は「有志連合がサアダの拘置施設を攻撃した事件は、民間人の死傷者という観点において過去3年のなかで最悪の事件の一つである」としながら、サナアとフダイダにおいて住宅地や民間インフラを狙った空爆が著しく増加していることに対する懸念を表明した。

国連イエメン担当特使は、この戦争を終結させるにあたっては「快適でない」妥協が必要であると指摘し、現状において、同戦争の各当事者はそれに向けての意欲を示していないとの見解を述べた。

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(翻訳者:メディア翻訳アラビア語班)
(記事ID:52770)