高等教育委員会より、ウクライナ在住の学生に対し発表
2022年03月11日付 Hurriyet 紙


高等教育委員会(YÖK)エロール・オズヴァル委員長は、ウクライナの大学で学ぶトルコ人学生の現状に対する取り組みが継続しているとしたうえで「ウクライナから来た学生たちが学習状況を申告するウェブサイトを作りました。彼らの学習状況を私たちに共有してもらいたいと思っています。現在登録が進んでいます。今日までに3千件の登録がありました」と述べた。高等教育委員会のエロール・オズヴァル委員長の発表は以下の通り。

「生活に苦しむ学生たちのため私たち高等教育委員会が考えていることは、学生たちが高等教育から離れずに済むこと、不当な扱いを受けずに済むことです。ウクライナから来た学生たちは特別学生枠で大学に申請することができます。ウクライナから来た学生たちが学習状況を申告するウェブサイトを作りました。彼らの学習状況を私たちに共有してもらいたいと思っています。現在登録が進んでいます。今日までに3千件の登録がありました。編入手続きを済ませた学生たちはトルコの大学で教育を受け続けることができます。申請が終わらないことには何も起きません。公正で機会均等を保たなければなりません。」

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( 翻訳者:今城尚彦 )
( 記事ID:52904 )