シリア:外務在外居住者省が米英仏イタリアが発した共同声明に反論(2)
2022年03月16日付 その他 - Sana 紙


■シリア外務省:シリアの敵対諸国が、シリア国民に対して、いかなる条件・要求を課すことは不可能

【シリア国営通信】

シリア人の血を流し、その成果を破壊し、シリア人の財産を奪い、領土統一に抵触する分離主義民兵を支援し続ける者は、政治的、道義的、そして刑事的責任を負うことになる。

シリアに敵対する国々は、自らのテロ計略において大敗を喫し、シリアにいかなる条件も指図も行えなくなっている。

米国と西側諸国のウクライナへの介入は、自らの狭量な国益と世界に対する覇権を追及して過去数日にわたって起きていることの責任がこれらの国にあることを示している。それはこれらの国が数年にわたって、シリアでテロを支援し、行ってきた野蛮な政策とまさに同じものである。そのことは、シリアが経験した破壊、安定回復の妨害に対する責任がこれらの国にあることを示している」。

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( 翻訳者:メディア翻訳アラビア語班 )
( 記事ID:52973 )