シリア:ダマスカス大学スワイダー分校の教員、学生、職員らがロシアとの連帯を訴えるデモを組織(3)
2022年03月13日付 al-Watan 紙


■ダマスカス大学スワイダー分校の教員、学生、職員らがロシアとの連帯を訴えるデモを敢行。「ウクライナで起こっていることに関してロシアとの連帯を示すことは、これまで常にシリアを支持してきた国民を前にした道徳的な義務」。

【ダマスカス:本紙】

そして世界が植民地主義・帝国主義の覇権に対してロシアが主導している真の闘争を目の当たりにしているなかで、同国がとってきた名誉ある立場に対して我々が提供できるささやかなものとは、今日、教員、学生、職員らが同国の指導部あるいは同国の親愛なる人々との連帯を表明することである」。

一方ダマスカス大学スワイダー分校高等教育部門の部門長であるサクル・ガドバーン氏は次のように述べた。「こうした立場は、西側諸国、ネオナチ、あるいはシリアのテロリストの行動に類似した過激派国家主義者らの行動がもたらす脅威に直面しているロシア国民および同国指導部が、自身の国家安全保障を維持する権利を有することに対する支持を表すものである」。

さらに同分校芸術・人文科学部の講師であるニスリーン・サラーマ氏は次のように指摘した。

(4)に進む

(2)に戻る

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:メディア翻訳アラビア語班 )
( 記事ID:53006 )