シリア:ダマスカス市にバアス党の党営ホテルが新たにオープン
2022年03月21日付 その他 - Snack Syrian.com 紙


■アラブ社会主義バアス党がダマスカスに党営ホテル「ヤースミーン・シティホテル」を新たに開業

【スナック・シリアン・ドットコム】

アラブ社会主義バアス党は、総投資額80億シリア・ポンドを費やし、ダマスカスに党営の「ヤースミーン(ジャスミン)・シティホテル」を開業すると発表した。

シリアの『ワタン』紙が伝えたところによると、バアス党中央指導部のメンバーであるアンマール・スィバーイー氏は、新ホテルのプロジェクトが「バアス党と、優れた基本的なパートナーとしての国内民間セクターの間でなされた協力のたまもの」であることを明らかにした。さらに同氏は次のように述べた。「観光にかかわる問題は、労働者の雇用し、就労機会の確保、国家予算への収入をもたらす景気循環のうち極めて重要な一環をなす。またバアス党と国内の公的・民間セクターとの連携のもとで進められているさらなるプロジェクトが存在する」。

一方ムハンマド・ラーミー・マールティーニー外交大臣は「このプロジェクトは国家的投資の理想ていきな事例である」としつつ、同ホテルがバアス党によって所有・運営されることを指摘した。さらに同大臣は、同ホテル内が含む「レストラン、宿泊棟、会議室、ビジネスセンターが最高の水準に従ってデザインされた」ことを明らかにした。

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( 翻訳者:メディア翻訳アラビア語班 )
( 記事ID:53029 )