■ウクライナ危機…西側の報道機関はシリア人ボランティアをどのようにとらえているか

【スカイ・ニュース・アラビア】

「『解放運動』と理解しているものに加わるためにドネツク人民共和国およびルガンスク人民共和国に向かうことを希望する、様々な国出身のボランティアから多くの要望を受けとっている。彼らボランティアのうちほとんどは中東諸国出身であり、その要望の数は16,000件を超えている」。

同大臣はさらに次のように付言した。「この問題に関して、我々は彼らの要望にポジティブな返答をすることが理にかなっていると考えている。なぜならそうした要望が経済的な状況に起因するものではなく、人々が真に望んでいることであるからだ。我々は彼らボランティアのうち多くの人々について知っており、彼らは過去10年のなかでのもっとも困難であった時期において、我々がイスラーム国と戦うことを支援してくれた人々である」。

これに対してプーチン氏は「ウクライナ体制のスポンサーは、世界中から集めた雇われ兵らをウクライナに送るという彼らの仕事を隠していない」と前置きしつつ、こうしたスポンサーが「国際法のあらゆる規範を完全に無視している」として彼らを非難した。

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（ 翻訳者:木戸 皓平 ）
（ 記事ID:53288 )