パレスチナとヨルダンの駐英大使が英外務省に対し、神殿の丘におけるイスラエルの犯罪について説明(1)
2022年04月24日付 al-Quds al-Arabi 紙

■パレスチナとヨルダンの駐英大使がイギリス外務省に対し、神殿の丘におけるイスラエルの犯罪について説明

【ロンドン:本紙】

パレスチナおよびヨルダンの駐英大使が英国外務省の統括官との会合を開き、パレスチナでの現況、特に神殿の丘(ハラム・シャリーフ)で起きているイスラエル占領軍や入植者、ユダヤ教過激派グループによる侵害について検討した。

パレスチナ大使のフサーム・ザムロット氏とヨルダン大使のマナール・ダッバース氏の二人はイギリス外務省のヴィジェイ・ランガラジャーン統括官に対し、イスラエルによる神殿の丘での侵害の増加とアル=アクサー・モスクへの侵攻について説明した。また、ナフタリ・ベネット氏が首相の座に就いて以降、イスラエルによる軍事活動が激しくエスカレートしていることを示す統計を提示した。例えば、ベンヤミン・ネタニヤフ氏がイスラエル首相だった去年のラマダン月に神殿の丘で行なわれた軍事作戦が1200回だったのに対し、今年はラマダン月最初の3週間で4300回もの作戦が実行されている。さらに、入植活動が拡大しており、先述の期間におけるテロ攻撃も500回に及んでいるが、これらは地域の平和と安全を脅かすものである。

パレスチナの聖地の監督責任者でもあるヨルダンは、占領下のエルサレムにおけるイスラエルの非合法的な政策と措置に対抗するための国際活動を担当するアラブ閣僚委員会の緊急会合を開いた。この会合以前に、ヨルダン外務省はイスラエル警察によるアル=アクサー・モスク襲撃と礼拝者への攻撃を非難しており、常軌を逸した侵害であり非難に値する拒否されるべき行動であるとの見解を表明していた。

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( 翻訳者:内田かぐ美 )
( 記事ID:53322 )