アフガニスタンのモスクで発生した爆発により30人が死傷
2022年04月22日付 Jam-e Jam 紙


 アルジャジーラは、アフガニスタン北部クンドゥーズ州のモスクで爆発が発生したことを速報で伝えた。

【ジャーメ・ジャム電子版】現地消息筋から得た情報によれば、これまでに30人以上の死傷者が出ている模様だ。

 現地情報筋の話によると、現地時間午後2時頃、アフガニスタン北部クンドゥーズ州エマームサーヘブ県において爆発が発生した。

 事件はアフガン市民らが金曜礼拝を始めようとしていた時に発生した、と報じられている。

 現地情報筋と目撃者らはメディアに対し、本日(ソウル月[オルディーベヘシュト月の旧名]2日:西暦4月22日)金曜日、午後2時30分頃、クンドゥーズ州エマームサーヘブ県のハーンガー・モウラヴィー・セキャンダル・モスク内で発生したと話している。

 目撃者らによると、これまでに30人以上の死傷者が同県の医療センターに搬送された。

 この攻撃は自爆テロ犯によって行われたと言われているが、身元についてはまだ情報が得られていない。

 こうした中、ターリバーンのクンドゥーズ州情報文化担当トップ、マティーオッラー・ロウハーニー氏は、同州エマーム・サーヘブ県のモスクで爆発があったことを認めたが、それ以上の詳細は明らかにしなかった。

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( 翻訳者:FA )
( 記事ID:53374 )