シリア:ターリク・クルディー氏 「アサド政権こそが制憲委員会の作業を妨害してきた一つの当事者」(1)
2022年06月04日付 その他 - Rudaw.net 紙


■制憲委員会の小委員会メンバー「シリア憲法を起草するための次なるラウンドにおいては、相違や対立の所在を知るため各条文の再検討がなされるだろう」…「アサド政権こそが制憲委員会の作業を妨害してきた一つの当事者」

【ルダウ・ネット】

制憲委員会(憲法委員会)の小委員会メンバーであるターリク・クルディー氏は、同委員会の次期ラウンドにおいては、これまでに提示されてきた全ての条項の検討がなされたうえ、過去のラウンドにおいて表出してきた(憲法)起草案における相違・対立の原因究明が行われることを示した。さらに同氏は「制憲委員会の第8ラウンドにおいて、対立する当事者らを合意に至らせるための指南が存在しなかったことは明白である」と述べた。

クルディー氏は本サイトに対し、制憲委員会の第8ラウンドでなされた議論について次のように語った。「我々は4つの原則について協議を行った。(アサド)政権寄りの市民社会は、政権に対する国際的制裁についての原則を提示した。一方反体制派に近い市民社会は、移行期間における公平性に関する原則を提示した」。

さらに同氏は「残念なことに、制憲委員会の作業を妨害する一つの当事者がいまだ存在する。この当時者とは、同委員会が2014年に発足して以来、その政治的活動を妨害してきたのと同一の主体であり、ここにおいて私はアサド政権がそうであると意味している。彼らこそが、制憲委員会が結果を出すことを許さないのである」と付言した。

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( 翻訳者:国際メディア情報センター )
( 記事ID:53541 )