アリー・バーゲリー外務次官、オマーンを訪問 イラン大使館の説明
2022年07月07日付 Hamshahri 紙


 アリー・バーゲリー外務省政務担当次官がオマーン当局との会談のため、マスカットを訪問した。

【ハムシャフリー電子版】アリー・バーゲリー外務省政務担当次官は本日ティール月16日(7月7日)木曜日、オマーンを訪問した。

 イラン大使館はこれに関して「今朝アリー・バーゲリー次官は、オマーン当局との会談のため当国を訪れた。」と説明した。

 数日前のティール月13日(7月4日)に外務大臣のホセイン・アミールアブドッラーヒヤーン外相がバドル・アル・ブサイディ・オマーン外相と両国の関係や制裁解除の交渉について電話会談を行った。

 両国の外務大臣はティール月2日(6月23日)にも電話会談を行っていた。わが国の外務大臣はこの会談において、二国間の関係の発展と深化に対するイランとオマーンの取り組みを強調しつつ、わが国大統領のオマーン訪問中に行われた様々な事項や合意をフォローアップし、実施する必要性を強調した。

 アミールアブドッラーヒヤーン外相は、地域発展におけるオマーンの役割を重要なものと評価し、イエメン問題における同国の取り組みを含め、地域の平和と安定、協力関係の確立に向けた同国の取り組みを高く評価した。

 また、同外相は制裁解除のためのドーハ協議の開催と同時期に、オマーンも協議の開催を申し出ていたことも発表した。

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( 翻訳者:OE )
( 記事ID:53759 )