アルジェリア:ブーテフリカ体制下初の女性大臣が一時釈放される
2022年07月27日付 al-Quds al-Arabi 紙

■ブーテフリカ体制下初の女性大臣が一時的に釈放される…ハリーダ・トゥーミー氏が収監から30ヶ月ぶりに自由の身に

【アルジェリア:本紙】

アルジェリアの司法当局は、ハリーダ・トゥーミー元文化大臣の釈放を突然決定した。同氏は、国際的祭典の組織を監督中に公金を濫用した嫌疑を背景として、4年間の懲役を宣告されていた。

ハリーダ・トゥーミー氏の側近の話によると、トゥーミー氏は彼女を裁いたアルジェリア司法評議会が一時的な釈放を決定したことによって水曜日に釈放された。このことは、彼女の弁護側が提出した釈放要求に基づいている。

かくして、前大統領体制下で初の女性大臣となり、2019年11月4日に投獄されたトゥーミー氏は一時釈放を手に入れた。

同氏はアルジェリアにおける最も優れた政界人のひとりとされており、世俗主義を掲げる野党、文化民主連合から、故アブドゥルアジーズ・ブーテフリカ大統領時代に政権に加わり、文化大臣として12年間在任したことで知られる。

同氏は、文化部門の多数の前責任者らとともに、職権濫用、公金の浪費、加えて不適切な特権を付与したとして起訴された。この事件は、同氏が文化部門のトップにあった時の文化イベントの実施に特定されるものであった。これらのイベントには、2011年の「イスラーム文化の首都・トレムセン」や、その前の2009年の「アフリカンフェスティバル」、そして2007年の「アラブ文化の首都・アルジェリアイベント」がある。

(後略)

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( 翻訳者:原実都姫 )
( 記事ID:53824 )