ロシア航空会社ボベーダ、アンタリヤ便を再開
2022年10月25日付 Cumhuriyet 紙


ロシアの航空会社ボベーダは、12月末からアンタルヤ便の再開を計画していると発表した。

ロシアに対する制裁をうけて国際便を停止していたロシアの航空会社ボベーダが、新年にトルコ便の再開を計画している。

運輸省の関係者は、ロシア紙コメルサントにコメントを発表し、ポベーダ航空会社が新年にアンタルヤ行の通常便の運航を開始させるためRosaviatsiya(ロシア連邦航空局)に申請したと発表した。

同社は、12月23日から週7回のトルコ便運航を計画し、イスタンブル便の再開も検討していると明らかにした。

ロシアの航空会社最大手アエロフロートに近しい情報提供者はこの件を認めた。情報提供者は、ポベーダがイスタンブル便再開の件を話し合ったと明かしながらも、「まだ決定は下されていない」と述べた。

トルコ向けの運航にはシェレメーチエヴォ国際空港が使用されると推測さている。

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( 翻訳者:金子萌 )
( 記事ID:54323 )