奇妙な密輸
2022年10月27日付 Yeni Safak 紙


奇妙な密輸手段:腰に巻きつけられた状態で発見

通商省税関管理チームによって、サルプ税関において、入国者の腰に巻き付けられた110個の木箱に入れられたハチ1100匹と、車の燃料タンクにあった栗蜂蜜104.15キログラムが押収された。
同省の発表文書によれば以下の通りである。「サルプ税関からの入国者一名が、税関職員の検査で密輸の疑いがあると判断され、より詳細な検査が行われた。X線荷物検査および金属探知機通過の際、入国者に不審な動きがあったため、詳細な身体検査が行われた。旅客の腰に巻き付けられた110個の木箱の中に隠された女王バチと働きバチ1100匹が発見された。ジョージアからサルプ税関を通過しようとした外国ナンバーの車も税関職員によって密輸の疑いがあると判断され、X線検査にかけられた。検査の結果、車の燃料タンク内部の密度が異常であることが検出され、タンクにあった104.15キログラムの栗蜂蜜が押収された。問題の車両の走行に必要な分の燃料は、タンク内の特別な装置で分けられた空間に入っていたことが確認された。捜査関連の手続きは、ホパ共和国首席検察局によって続けられている。」

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( 翻訳者:芝田幸恵 )
( 記事ID:54335 )