ガズプロム社、トルコに建設予定の天然ガスセンターに言及
2022年10月27日付 Yeni Safak 紙


ガズプロム社の取締役会代表のヴィクトル・ズプコフ氏は、トルコに建設予定の天然ガスセンターについて、ロシア、トルコに加えて、アゼルバイジャンとヨーロッパにとっても有益であると話した。

ガズプロム社の取締役会代表のヴィクトル・ズプコフ氏は、アゼルバイジャン首都のバクーで行われたヴェローナ・ユーラシア経済フォーラムで報道関係者の質問に答えた。アゼルバイジャンがトルコで建設を予定している天然ガス配給センターに対する対応を問われたズプコフ会長は、トルコで建設予定の天然ガスセンターがロシア、トルコだけでなく他の国々にとっても利益となると述べた。

■トルコの承諾は素晴らしい

ズプコフ会長は、以下のように話した。「これは、ロシア、トルコ、アゼルバイジャン、ヨーロッパとすべての国にとって有益なことだ。唯一行われるべきことは、この取り組みが有益であることを理解し、このトピックを真剣に進めることである。トルコがこのような配給センターの建設を承諾したことは、とても素晴らしいことだ。」

また、ズプコフ会長は、ロシアとアゼルバイジャンの天然ガス売買について、協力関係を結んでいること及びこのトピックにおいて、同盟関係にあることを強調した。

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( 翻訳者:大畠梨紗子 )
( 記事ID:54336 )