外務省領事局「イラン国民はウクライナへの渡航を控えるように」
2022年10月21日付 Jam-e Jam 紙


 外務省領事局はウクライナにおける軍事衝突の激化と治安の悪化を受けて、同国への渡航を控えるよう勧告しつつ、ウクライナのイラン人居住者に対しても自身の命と安全を守るためにウクライナから退避するよう勧告した。

【ジャーメ・ジャム紙電子版】外務省領事局は、ウクライナに関する渡航勧告を発表した。

 外務省領事局の渡航勧告においては、以下の事が強調されている。「ウクライナにおける軍事衝突の激化と治安の悪化を鑑み、全てのイラン国民に同国への渡航を控えるよう強く勧告する。」今回の発表では、ウクライナ在住の全てのイラン国民に対し、ウクライナから退避するよう勧告されている。

 この渡航勧告の末尾では、ウクライナ在住のイラン人に対し、冷静さを保ちつつ必要に応じ在キエフイラン・イスラーム共和国大使館の以下の番号[00380630449029]に連絡をするよう求めている。

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( 翻訳者:YS )
( 記事ID:54360 )