ウイクスズ誌、エルドアン・シーシー会見をこの風刺絵で揶揄
2022年11月23日付 Cumhuriyet 紙


諧謔・風刺週刊誌ウイクスズは、今週発行の表紙に、エジプトのアブドゥルファッターハ・アル=シーシー大統領と、与党公正発展党(AKP)のエルドアン大統領がカタールで握手を交わした様子を掲載した。

ここの所緊張関係にある国々との関係正常化に向けたトルコの歩みが注目を浴びる中、11月20日にカタールでも注目を集める会見が行われた。

与党AKPのエルドアン大統領は、カタールのシャイフ・タミーム・ビン・ハマド・アル=サーニー首長の招きにより、カタールで開催中の2022年FIFAワールドカップ開会式を契機に催された各国首脳向けのレセプションに参加した。

トルコとエジプトは、2013年にエジプトでムスリム同胞団政権に対し現大統領のシーシー氏が率いる軍がクーデターを起こして実権を握った後、関係が途絶えていた。暫く前に外交関係正常化の流れが始まり、9年もの時を経て初の大臣級訪問が実現し、ヌレッディン・ネバティ国庫・財務大臣がエジプトを訪れていた。

首脳級の初の会見はカタールで実現した。ワールドカップの開幕戦を観戦するためカタールを訪れたエルドアン大統領は、過去に自身が「殺人犯」と呼んだシーシー大統領と会見した。エルドアン大統領は、シーシー大統領と笑顔で握手を交わした。

諧謔・風刺週刊誌ウイクスズ誌は、今週の表紙に「タイイプ・エルドアンは『同じテーブルにつきクーデター実行者を正当化することはない。』との言葉で標的としたシーシーとカタールで握手」との表現を掲載した。

風刺画では、エルドアン大統領が道路標識に擬人化され「Uターン」している様子が描かれている。

これが本誌の今週号の表紙である。

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( 翻訳者:章由実 )
( 記事ID:54521 )