パレスチナ:イスラエル軍、ガザ地区を空爆 事態のエスカレートへの懸念高まる
2023年04月07日付 al-Quds al-Arabi 紙


■イスラエル占領軍はガザ地区に一連の爆撃を行う…レジスタンスは多数のロケット弾で応戦(ビデオ)

【ガザ:諸通信社】

複数のイスラエル戦闘機が木曜日の夕方、ガザ地区の多くの標的に対して一連の空爆を始めた。この攻撃による死傷者は報告されていない。一方、ハマースの軍事部門「カッサム旅団」は、イスラエル軍によるガザ侵攻に防空網が立ち向かっていると発表した。パレスチナの抵抗勢力はガザ地区周辺の入植地に向けてロケット弾を発射した。

イスラエル軍機が今夜、ガザ地区の多くの拠点に激しい攻撃を始めた。

現地特派員の報告によると、占領軍の戦闘機がガザ市南東部のザイトゥーン地区の軍事拠点に少なくとも3発のロケット弾を発射、これにより標的は破壊されて炎上し、市民の財産にも被害が及んだ。

また、戦闘機はガザ市南西部の軍事拠点を2発のロケット弾で爆撃した。軍事拠点は壊滅状態となり、近隣住民の財産に甚大な損失が出た。

(後略)





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( 翻訳者:酒井梢太 )
( 記事ID:54668 )