トルコ統計局国内口座局長、解任
2023年01月11日付 Cumhuriyet 紙


ジハト・エルジェ・イシュバシャル氏は、先月国民計算局局長を解任され、国際貿易統計局へ異動させられた。

関係者の話によると、トルコ統計局(TÜİK)は、局の上層部の役職者を解任した。解任は、第三四半期の(経済)成長率が予想を下回った旨のデータを発表したのちに行われた。

ブルームバーグのベリル・アクマンの書いたニュース記事によると、TÜİKの関係者は、国民計算局ジハト・エルジェ・イシュバシャル局長が先月解任され、国際貿易統計局に異動になったとの情報を提供した。イシュバシャル氏は本件に関してコメントしていなかった。トルコ統計局へ見解を求めたが、初めの段階では応答が取れなかった。トルコ経済は、第二四半期と比較して、消費面では上昇が限定的で外需も減少した影響により、第三四半期の成長率は3.9%ほどとなった。予想を下回ったこの成長率は、2020年度第二四半期以来、最も低い水準となった。

一部の経済専門家と野党は、TÜİKは実情を反映しておらず、透明性に欠けているという批判を浴びせている。2022年、インフレ統計に関連して公表していた一部のデータの公表をしなくなり、透明性の議論が再燃した。機関では、インフレーションに関するセクターにおいて、目が注がれる離職も複数件発生した。5月下旬にも長年物価統計局長を務めたジェム・バシュ氏と、ブルームバーグへ情報提供をした者によると、TÜİKの物価統計局の下部にある消費者物価課長のムスタファ・テケ氏が解任させられたとのことである。

先週、ブルームバーグとハベルテュルクの共同放送に出演したヌレッディン・ネバーティ国庫・財務大臣は、TÜİKに対する批判と申し立てに対して考えを述べ、次のように話した。

「私たちの機関(トルコ統計機構)に不正を行っている(との批判があります)。そうした批判にはしっかりと対応するべきでしょう。TÜİKは、4000名の職員とともに毎月何千ものデータをまとめており、全ての過程をチェックしています。TÜİKは、透明性のある機関です。TÜİKのデータへ干渉できるとは思えません。他方、数人の人々が、インフレーションのデータを公表しています。このことは世論の見解に委ねます。この類の数値は、誰も自身の頭で考えた数値を公表することが出来ません。」

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( 翻訳者:関颯太 )
( 記事ID:54794 )