テヘラン・メトロ6号線区間中央部での高温試験の終了発表により 今後数週間でテヘラン・メトロ6号線に2つの駅が開業 それらの駅はどの駅か?
2023年01月06日付 Hamshahri 紙


 テヘラン広域メトロ鉄道会社総裁は、「メトロ6号戦の区間中央部9kmが近い将来開通する」と述べた。

【ハムシャフリー電子版】モフセン・ホルモズィー総裁は、テヘラン・メトロ6号線区間中央部の高温試験に関して次のように述べた。「メトロ6号線では、ドウラターバード駅からエマーム・ホセイン(彼に平安あれ:以下省略)駅まで運行しており、北半分の区間もタルビヤト・モダッレス駅からマルズダーラーン駅まで運行していたが、一方この間、エマーム・ホセイン広場駅からタルビヤト・モダッレス大学駅までの区間は開業していなかった。」

 同氏は、エマーム・ホセイン駅とタルビヤト・モダッレス大学駅間は9kmあり、開業している駅はなかったとし、次のように述べた。「この9kmの区間が開業しなかったのは主に電気の供給に問題があったからだが、メトロの専門家の献身的な24時間体制での尽力によりキヤーンシャフル変電所が稼働し、現在6号線は完全にサービスを提供する準備ができている。」

 ホルモズィー氏は、現在この9kmの区間はキヤーンシャフル変電所で電化されているとして次のように述べた。「エマーム・ホセイン駅からタルビヤト・モダッレス駅までの区間には、サルバーズ、バハーレ・シーラーズ、ショハダーイェ・ハフトメ・ティール、シャヒード・ネジャートッラーヒー、ヴァリーアスル広場、ブースターネ・ラーレ、カールギャルという名称の7駅があり、現在は2駅の開業作業が進められている。我々としては、年末までに区間中央のハフテ・ティール駅、ヴァリーアスル駅、ラーレ駅、及びカールギャル駅を稼働させたいと思っている。」

 同氏は、テヘラン市長の意向を考慮し、カールギャル駅とラーレ駅は開業作業が進められているところだと述べ、まもなく、テヘラン・メトロ6号線の9km間の高温試験が終了し、その後、区間中央部の駅の開業とともに市民へのサービスが開始される予定である」と続けた。

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( 翻訳者:SA )
( 記事ID:54878 )