■ネタニヤフ首相はヨルダン・イスラエル関係の新たなページを開くためにアンマンを訪問

【ナザレ：本紙】

イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相が、2018年以降初めてアンマンを電撃訪問し、ヨルダン国王アブドゥッラー2世と面会した。この訪問はネタニヤフ氏にとって、先月に自身の第6期政権を組閣して以来初となる外遊であった。

ヨルダン通信社によると、アブドゥッラー2世は、アル＝アクサー・モスクに関する歴史的な、また現行法的な地位を尊重し、これを侵害しないことの必要性にならび、和平プロセスの政治的地平を切り開くために、暴力行為の停止および事態の沈静化にコミットすることの必要性、平和の機会を低減させるようなあらゆる措置を停止することの必要性を強調した。

ネタニヤフ首相のアンマン訪問には、ロン・デルメル戦略問題相、ロネン・バー・イスラエル総保安庁長官、ツァヒ・ハネグビ国家安全保障顧問、アヴィ・ギル首相秘書官(軍事担当)が同行した。

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（ 翻訳者:萩野穂高 ）
（ 記事ID:54886 )