テヘラン市評議会議長は、「［大気汚染対策の］取組みはまだ完了していないため、我々がクリーンな空気について何らかのことを話すのは差し控えたい」と話した。

【ジャーメ・ジャム電子版】メフディー・チャムラーン議長は今朝、「希望と誇り」の土曜日の低公害車両お披露目式にて以下のように述べた。「高層建築がどれほど風の流れを妨げるのか否か、そのことは本質的に科学的根拠に基づくものなのか否か、といったことについては、我々には分からない。私は、そうした問題は影響しないと考えているが。」

　同氏は、［大気汚染対策の］取組みはまだ完了していないためクリーンな空気について話すのは差し控えたいとした上で、以下の通り述べた。「我々は何もするつもりがないのではなく、すでに実施しているのだが、まだ多くの事案が山積しているのだ。」

　テヘラン市評議会議長は、大気汚染の原因となっているオートバイに規制を設けることに関し、誰もその統計を把握していないと述べた上で、「無論、ザーカーニー市長は交通関連での目標の達成に向けて多くの活動を行なっており、我々は市長がこの取組みで成果を上げられることを願っている」と語った。

出典：ISNA

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（ 翻訳者:AT ）
（ 記事ID:54906 )