公正発展党報道官のオメル・チェリク氏「選挙について話すのは間違っている」
2023年02月14日付 Cumhuriyet 紙


公正発展党報道官のオメル・チェリク氏は、選挙の日付論争に関して発言し、「私たちは命を救うために必死に戦っている。選挙に関してどのようなことも話すのは大きな間違いであると思う」と述べた。


公正発展党報道官のオメル・チェリク氏は、選挙の日付論争に関して発言した。

チェリク報道官は次のように述べた。
「今、私たちは命を瓦礫の下から救う奮闘の最中である。今、私たちはけがをした人の傷を癒やすために懸命な努力をしている。私たちは命を救うために必死に戦っている。選挙に関してどのようなことであっても話すことは大きな間違いであると考える。それはまったくもって正しいとは思えない。こんにち話し合うことはたった1つだけだ。それは、命をどのように救うか、けがをした者をどのように治すかである。」


■何があったのか

選挙の6ヶ月あるいは1年の延期を公正発展党が高等選挙委員会(YSK)に求めるであろうと言われていた。その件に関して、公正発展党の最初の動きがビュレント・アルンチ氏からあった。アルンチ氏は選挙は断固として延期されなければならないと発言した。

共和人民党(CHP)のケマル・クルチダルオール党首は、今日(2月14日)に声明を出し選挙の延期要請に難色を示した。クルチダルオール党首は、最終的に公正発展党のエルドアン大統領に向けて、選挙は予定通り行われるだろうと述べた。

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( 翻訳者:関颯太 )
( 記事ID:55033 )