地震被害の調査続く、逮捕者数298に
2023年03月09日付 Cumhuriyet 紙


カフラマンマラシュを震源とする地震の影響を受けた県では、破壊された建物や開発計画に反した変更が確認された建物に関する捜査で逮捕された人の数は269人にのぼった。

カフラマンマラシュを震源とする地震で破壊された建物、または開発計画に反した変更が確認された建物に関して、主席検察局が独自に開始した捜査の中で逮捕と勾留が続いている。

■228の容疑者について逮捕決定

捜査の中で、1068人の容疑者の責任が確認されたと報告された。逮捕された容疑者のうち、269 人が引き出された裁判所で裁判官により勾留とされ、320人の容疑者に対して司法上の監察下とすることが命じられた。さらに容疑者228人に逮捕状、106人に勾留命令が出された。

主席検察局の命令で現在2人が拘束されているが、容疑者のうち43人は生存していないと明らかにされた。捜査の結果14人の容疑者が国外にいることが判明し、86人の容疑者が供述後に釈放された。

■盗難捜査は続く

大震災後に同地域で発生した窃盗事件については、主席検察局は捜査の中で、393の事件で338人の容疑者が特定された。これらの容疑者のうち208人が逮捕され、39人が司法上の監察下とすることが命じられた。

捜査の中で30人の容疑者に逮捕状が発行され、10人が供述後に釈放され、29人の容疑者の勾留手続きが続いている。

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( 翻訳者:上野明莉 )
( 記事ID:55185 )