フィダン外相、エジプト訪問「唯一の解決の道は・・」
2023年10月14日付 Cumhuriyet 紙


最新ニュース:カイロ訪問中のハーカン・フィダン外相は、イスラエルとハマスの衝突に関して、「パレスチナ問題に関して、トルコとエジプトは共通の立場だ。根本的な問題は、公正な解決に向けた動きが常に先延ばしにされてきたことだ。二国家共存が唯一の解決策である」と述べた。


フィダン外相は、様々な交渉を行うべくカイロを訪れ、エジプトのサーメハ・シュクリ外相と共同記者会見を開いた。

■「一般市民が命を落とすことはあってはならない」

フィダン外相は、イスラエルとハマスの間で続く衝突について説明し、パレスチナの状況を指して「罪のない一般市民を対象とした攻撃と、一般市民の命が失われることに断固反対し、これを非難する。」と述べた。


フィダン外相は、イスラエルに「国際法」の遵守を呼びかけ、以下のように述べた。

「国際法及び人道の原則を遵守すべきだと呼びかけていることを再度強調したい。イスラエルの平和は、アラブ諸国とのみならず、まずはパレスチナ人と結ぶべきものだ。」

■「トルコ国民30人が国外退避成功」

トルコが、ガザ地区へ助けを送り続ける予定であると述べ、「ガザ地区には、約300人の二重国籍でトルコ国籍を有する持つ方がいる。このうち30人の国外退避に成功した」と述べた。

■「トルコとエジプトは共通の立場だ」

フィダン外相は、「エジプトは、地域の安全において常に重要な役目を担っている」として、以下のように述べた。

「(エジプトの)シーシー大統領には、エルドアン大統領からのメッセージをお伝えした。パレスチナ問題に関しては、トルコとエジプトは共通の立場を採っている。根本的な問題は、公正な解決に向けた動きが常に先延ばしにされてきたことだ。二国家共存が唯一の解決策である。イスラエルに国際法の遵守を呼び掛ける。中東の平和はイスラエルと共に構築されるものだ。」



 

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( 翻訳者:山口晴夏 )
( 記事ID:56516 )