■サウジアラビアでのシリアの領事業務が再開される…在サウジアラビア・シリア大使館の再開は間近か…スーサーン駐サウジ・シリア大使はサウジ外務副大臣と二国間関係を発展させる手段について協議
【ダマスカス:本紙】
昨日アイマン・スーサーン駐サウジアラビア・シリア大使とサウジアラビアのワリード・ハーリジー外務副大臣の間で行われた会談で、シリア・サウジ二国間関係の発展にならび、これを、相互利益とアラブ共同アクションに資するかたちで様々な分野において強化する手段に焦点が当てられた。
公式声明によるとこの会談では、ガザ地区に対するイスラエルの侵略が継続しているなかで、地域における最新動向のほか、「イスラエル占領の野蛮行為に終止符を打ち、ガザ地区への援助物資の導入を強化し、パレスチナ人民の正当な権利を保障する」ための努力を強化することの重要性が協議された。
この会談は、シリアによって駐サウジアラビア大使が任命され、在サウジアラビア大使館の再開が準備されているなかで、両国の関係が急速に発展していることを背景に実施されたものである。
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( 翻訳者:国際メディア情報センター )
( 記事ID:57235 )