■サウジアラビアでのシリアの領事業務が再開される…在サウジアラビア・シリア大使館の再開は間近か…スーサーン駐サウジ・シリア大使はサウジ外務副大臣と二国間関係を発展させる手段について協議
【ダマスカス:本紙】
本紙がシリア政府の外交筋の話として入手した情報によると、在サウジアラビア・シリア大使館の再開はまもなく行われる。また大使館の開設の準備は数日以内に開始され、サウジアラビアへの大使が正式に決定するまで、使節団のトップは臨時代理大使が務める。これらのプロセスが完了するまでに、長い時間はかからない予定だという。
在サウジアラビア・シリア大使館の業務は、スーサーン大使が到着し任務を受領した直後に業務を再開され、領事業務も通常通りに行われるようになった。一方公表されている数字によれば、同大使館はすでにサウジアラビアに居住する約100万人のシリア人に対するサービスを再開しているという。
同大使館の領事業務は、例外なくすべての訪問者にサービスを提供できるように準備されたプラットフォームに従って組織されている。同大使館には連日約300人のシリア人が訪れるという。
先月24日には、アイマン・スーサーン氏が駐サウジアラビア・シリア大使としての信任状のコピーを提出していた。
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( 翻訳者:国際メディア情報センター )
( 記事ID:57236 )