ガザ:抵抗勢力が「停戦交渉に明らかな進展」があると明言(1)
2023年01月25日付 al-Watan 紙


■国際司法裁判所は明日「ジェノサイド」の容疑で告発されたイスラエルへの判決を下す…各国からの停戦要求が生じるなか、抵抗勢力は「停戦交渉には明らかな進展」があると明言

【ダマスカス:本紙】

イスラエル占領軍がガザ地区の民間人を標的とする侵略を110日間にわたって継続しており、彼らのなかから数百人におよぶ死傷者が生じているなかで、パレスチナ人の抵抗勢力は、同占領軍が侵入したガザ地区内の複数の軸、特にハーン・ユーニス市内で、同軍と激しく衝突した。

イスラーム聖戦運動「ハマース」の軍事部門であるクドゥス旅団が述べたところによると、同旅団の戦闘員らはハーン・ユーニス市内の侵攻地域で、敵国の兵士・車両と機関銃や対甲弾を用いて激しく衝突し、同氏の西武では占領軍の兵士・車両の集合地点を迫撃砲弾で攻撃した。

クドゥス旅団は、ジャバーリヤー市の東方で、占領軍の補給線や移動中の車両爆撃に対し、迫撃砲の集中砲火を浴びせる映像を提示した。さらにガザ市の上空でシオニスト軍の偵察機1機を制圧したことを示した。

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( 翻訳者:国際メディア情報センター )
( 記事ID:57245 )