シリア:スーサーン駐シリア大使がサウジ・シューラー評議会議長と会談(2)
2023年02月28日付 al-Watan 紙


■サウジアラビアのシューラー評議会議長シリア・サウジ両国関係の発展について満足していると表明… スーサーン駐サウジ大使も「両国間の歴史的な関係に適合するかたちで」両国間の兄弟関係の発展に努めることの重要性を強調

【諸通信社】

さらにスーサーン氏は、シリア・サウジ両国の兄弟関係を改善するうえで、両国の議会動詞の交流が果たす役割について言及しつつ、シリア人民議会とサウジ・シューラー評議会との関係を強化する重要性を強調した。

これに先立ちスーサーン氏は今月5日に本紙に対して出した声明のなかで、シリア国民は今後、宗教省の管理下でシリアからサウジアラビアに向けてハッジを行うことができるようになることを明らかにした。シリア国民はこれまで過去12年間にわたってハッジの履行ができない状態に置かれていた。

一方同氏によると、ハッジにあたってのロジスティクス関連の問題については現状議論中であり、しかし議論は最終局面に達しているという。また宗教問題大臣が翌月、この点に関する協定に署名するためにサウジアラビアを訪問する予定であることを明らかにした。

昨年12月24日、アイマン・スーサーン氏が駐サウジアラビア・シリア大使としての信任状のコピーを提出した。

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( 翻訳者:国際メディア情報センター )
( 記事ID:57420 )