ガザ:イスラエルが空爆により人道支援団体のスタッフらを殺害(1)
2024年04月04日付 al-Watan 紙
■安全上の理由から…国連がガザ地区内での職員の夜間移動を24時間停止…占領軍は人道支援団体のスタッフら7人を空爆により殺害
【ダマスカス:本紙】
侵略が180日にわたって続けられるなかで、ガザ地区で殉教した人々の数は約3万3千人にまで達した。ガザ政府が発表した統計によると、イスラエル占領軍は今回の侵略を通して、同地区に計7万トンにおよぶ爆弾を投下した。
ガザ保健省は声明で、「イスラエル占領軍は過去24時間以内に、ガザ地区であらたに5回にわたって虐殺を犯し、これにより殉教者59人と負傷者83人が病院に搬送されたことが記録された」と発表した。
さらに同省によると、「昨年10月7日に侵略が開始されてから、本声明が準備されるまで」の期間で、イスラエルの侵略による犠牲者の数は殉教者32,975人のほか負傷者75,577人の負傷者に達したという。
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( 翻訳者:国際メディア情報センター )
( 記事ID:57808 )