シリア:イランのアブドゥッラヒヤーン外相がダマスカスに到着(2)
2024年04月08日付 al-Watan 紙


■アブドゥッラヒヤーンイラン外相が今日シリアに到着し、今後外務在外居住者大臣を含む高官らと会談予定…主要な議題は「イラン総領事館に対するイスラエルによる攻撃がもたらす影響のほか、シリア・イラン関係およびガザ地区の情勢」

【ダマスカス:本紙】

さらにアブドゥッラヒヤーン氏は「在ダマスカス・イラン総領事館への攻撃は、この地域における戦争の誘発や戦争の範囲拡大に向けた新たなページを開いた」と述べた。

一方オマーンのブーサイーディー外務大臣は、「イランとの会談は、中東地域で発生している様々な進展や情勢のエスカレーションを緩和するための協力の手法について意見の高官、協議、調整を行うための機会を提供するものである」と述べた。

さらにこの会談が「様々な問題や紛争の解決策を見つけるための我々の尽力の中に行き渡る知恵となる」との見解を述べた。

さらにブーサイーディー氏は次のように述べた。「オマーン国は、域内のエスカレーションを緩和し様々な問題や紛争を解消するための努力を支持するものであり、こうした観点において知恵の声が存在し続けることを望んでいる」。

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( 翻訳者:国際メディア情報センター )
( 記事ID:57813 )