シリア:アラブ社会主義バアス党が党創立77周年に際してコメントを発表(1)
2024年04月08日付 al-Watan 紙


■アラブ社会主義バアス党創立77周年に際して…中央指導部「人々の運動と現実を重んじることによって、あらゆる段階において思想と行動を発展させることを可能としてきた」

【ダマスカス:本紙】

アラブ社会主義バアス党の中央指導部は、同党が「人々の運動と現実を重んじることによって、あらゆる段階において思想と行動を発展させることを可能としてきた」と明らかにした。

同指導部は次のように述べた。「バアス党の豊かで活発な歴史は敵にテロ、占領、あらゆる種類の戦争など、持てる力全てを結集するよう促した。覇権勢力とシオニスト勢力、彼らの圧政にもかかわらず、独立を強化することが可能であると証明したシリアの経験を消し去ろうとする暗澹たる試みのなかで、である」。

バアス党中央指導部は党創立77周年に際してウェブサイト上に掲載された声明のなかで、次のように述べた。「1947年4月7日は、単に創立会議が招集された日にすぎない。しかし闘争運動としてのバアス党は、フランスの占領に対する民衆の闘争から生まれ、組織の形を得た。この事実はバアス党が民衆的な性質を持っており、人々の問題に対して恒常的に取り組んでいるという事実を裏付けているのである」。

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( 翻訳者:国際メディア情報センター )
( 記事ID:57817 )