シリア:アラブ社会主義バアス党が党創立77周年に際してコメントを発表(2)
2024年04月08日付 al-Watan 紙
■アラブ社会主義バアス党創立77周年に際して…中央指導部「人々の運動と現実を重んじることによって、あらゆる段階において思想と行動を発展させることを可能としてきた」
【ダマスカス:本紙】
「今日このような事実を想起する目的とは、次のことを確認するためである。つまりバアス党は人々の運動と現実を重んじることによって、あらゆる段階において、現状の発展に適合するかたちで、既知の諸原則を重んじながら、そして知的停滞とイデオロギーの硬直化を回避しながら、その思想と行動を発展させることを可能としてきたのである。そして思想と実践におけるこうした活力こそが、歴史上の特定の転換点において、党と人々を質的な段階へと導いたものなのである」。
さらにバアス党中央指導部は次のように説明した。「これらの転換点のうち重要なものとしては1947年の建国記念日であり、次に1963年3月革命があげられ、なかでももっとも重要な転換点とは、1970年11月16日からハーフィズ・アサド指導者が主導し、統合的な発展のアプローチと持続可能な開発があらゆる分野で強化された矯正運動であった。2000年には、バアス党書記長のバッシャール・アサド同志と彼の指導部のイニシアチブのもとで質的かつ包括的な近代化段階が始まり、シリアの生活はあらゆる面で多大な発展を経験した」。
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( 翻訳者:国際メディア情報センター )
( 記事ID:57818 )