シリア:アラブ社会主義バアス党が党創立77周年に際してコメントを発表(3)
2024年04月08日付 al-Watan 紙
■アラブ社会主義バアス党創立77周年に際して…中央指導部「人々の運動と現実を重んじることによって、あらゆる段階において思想と行動を発展させることを可能としてきた」
【ダマスカス:本紙】
さらに同指導部は次のように指摘した。「バアス党の豊かで活発な歴史は敵にテロ、占領、物理的戦争、テロを用いた戦争、外交的戦争、政治的戦争、メディア戦争などあらゆる種類の戦争のほか、数々の経済的戦争の発明、世界がこれまで目にしたこともなかった程度の富の盗難など、持てる力全てを結集するよう促した。覇権勢力とシオニスト勢力、彼らの圧政にもかかわらず、独立を強化することが可能であると証明したシリアの経験を消し去ろうとする暗澹たる試みのなかで、である」。
さらに同指導部は次のように指摘した。「バアス党と偉大なシリア・アラブ国民、そしてその軍隊、そしてその指導者の豊かな歴史のなかで生まれたもっとも重要な成果のひとつは、もっとも残忍であり、もっともテロ的、そして犯罪的であるこの戦争に対する奇跡の闘争であった。これらすべては我々自身がもつ勝利への確信を強化するものである。なぜなら勝利は我々の選択であり、運命であるからだ。そして重要なのは、あらゆる局面において、勝利と自らに対する自信を効果的な行動へと変え続けることである」。
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( 翻訳者:国際メディア情報センター )
( 記事ID:57819 )