イスラエル:メディアがヒズブッラーによる報復攻撃を過去「もっとも苛烈かつ危険な作戦」と描写(3)
2024年04月18日付 al-Watan 紙


■敵国メディアがヒズブッラーの報復攻撃を「衝突が開始して以来、もっとも苛烈かつ危険な作戦」と描写…ヒズブッラーは占領下パレスチナ北部のアラブ・アラームシャ村にあらたに設置されていたイスラエル軍偵察部隊の本部を攻撃

【本紙】

昨日、ガザ地区に対するイスラエルの侵略が194日目に入り、これにより生じた死者数が3万3899人に達するなかで、国連はガザの子供たちの引き裂かれた遺体と砕かれた命が占領軍の残虐性を示す証拠であると表明した。

国連児童基金(UNICEF)のテス・イングラム広報官は、10分に一人の子供が死傷させられているなかで、彼らの殺害や負傷を停止する唯一の方法は停戦であると述べた。

一方複数の外交筋によると、国連安保理は今日木曜日、アルジェリアがパレスチナの国連加盟に関して提案した決議草案の党・表を行う予定である。

『AFP通信』は複数の情報筋の話として、国連安保理が今日木曜日に、アルジェリアが提案した決議草案に基づいてパレスチナの国連加盟についての投票を行うと報じた。

国連パレスチナ代表団は火曜日夜、国連に加盟するアラブ諸国で構成される「アラブグループ」が発表した声明のなかで、国連安保理に対し「パレスチナ国家を国連加盟国として認める」よう要請した。その後国連安保理は先週、パレスチナ自治政府による国際正式加盟の要請を新加盟国受け入れ委員会に付託した。

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( 翻訳者:国際メディア情報センター )
( 記事ID:57822 )